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基礎工事 |
基礎の確認 |
構造躯体 |
構造材建て方・金物検査・断熱材施工確認等 上棟時の天候などから、主要木材の雨水等による含水率に注意するなどの品質管理が重要。 また、設計時に、構造設計により計算された多くの金物の種類や個数が設計図書どおりに取り付けされているかといった緊結状況の確認。 そのほか、断熱材の取り付け位置の確認。 本来の断熱材が性能を発揮すべき場所に正確に取り付けされているかといった確認をする。 ここまでが、家の骨格部分としてやり直しが効かない箇所の点検として非常に重要だと考えています。 なぜなら、これらは、施工が進むにつれ隠れてしまい、外から簡単に目視することができないからです。 何か欠陥住宅の症状が発生したとしても、確認、修復に多大な労力と費用がかかる可能性があります。 |
設備・防水等の工事 |
電気設備・給排水設備・空調設備検査・防水・屋根工事建査等 各種設備の配管状況や支持状態の確認と下水管の勾配等の確認をきちんとしておく必要があります。 また、屋根部やアルミサッシュ周りの取り付け状況においては、防水、防湿、止水テープ等の取り回し、貼りまわしにおいて十分な確認をしておかないと、やはり漏水や雨水の浸入により、多大な被害が発生する場合があります。 十分な確認が必要です。 |
内装工事 |
内装材の施工確認等 内装材や建具の取り付け、可動状況をきちんと確認しておく必要があります。 不具合があれば、調整が効くものなのか、あるいは不具合の発生原因が他にあるのか? きちんと原因の究明と対策を明示することが重要です。 |
完成検査・引渡し前建物検査 |
いよいよ完成間近! その前の検査として、再度建具の可動状況の確認や網入りガラスの有無や防火上の確認等、法規関係を意識しながら施工の状況を一通りチェック、確認していきます。 「竣工の立会い検査」という段階です。 ここでは、施工業者や売主の立会いのもと、あなたとあなたの家族が仕上がり具合をすみずみまでチェックします。 そこで問題点をみつけて直しを要求することを「ダメだし」と言います。 この「ダメ」というのは工事の完了前(引渡し前)の状態での検査、チェックですから、それに対応した手直しが終了する、再度チェックすると言う作業を繰り返すこともあります。 したがって、「ダメ」の部分が全部直されてからが、建物引渡しであり、引き渡されて工事が完了することで残代金の支払義務が発生してきます。 |
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次回、無料相談会は日程が決まり次第、お知らせします。 相談は1回5,000円・現地への出張は、1回20,000円(神奈川県内) 納得いかない場合は完全返金! |
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